【未経験からエンジニア】転職活動でやったほうがよかったこと

こんにちは、かなほです。今回は私が実際に転職活動をしてきた中でこれをやったほうがよかったなと思うことを皆さんに紹介してみたいと思います。これからエンジニアを目指す皆さんに役立てば幸いです。

プログラミングスクール

まず、ITエンジニアになるために最初にすべきことは勉強です。

プログラミングの勉強を全くの素人が進めていくときにはプログラミングスクールに通うことは必須であると感じています。

なぜなら、独学で行った場合には何から始めていいのかわからない(言語の問題だったり、勉強の進め方だったり。。。)という悩みや、エラーが起こった際の原因がわからない。まず、プログラミングをする際のローカル環境の構築がわからないといった壁にぶつかることが考えられるからです。

それに対して、スクールに通えば

  • カリキュラムが用意されているので勉強の進め方が明白
  • 分からないときにメンターに質問できる
  • 同じ志をもった仲間と巡り合える
  • 転職のサポートもしてもらえる

といったメリットがあります。

周りにプログラミングについて詳しい方がいる場合は別ですがいない方は通うことをお勧めします。

スクールに通うことで、勉強を効率化できて、短期間でプログラミングの習得が可能になると思います。

基本情報技術者の資格を取る

基本情報技術者は「情報処理の促進に関する法律第29条第1項」に基づいて経済産業大臣が行う国家試験「情報処理技術者試験」の区分の一つで、「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けた者」というように試験要綱には記載されています。

つまり、IT人材になるための基本的な知識を身に着けてますよ~っていう証明になるわけです。

未経験からエンジニアを目指す中でスクールの勉強と並行して資格が取得できれば面接の場でのアピールポイントの一つになることは明確です!

もし、将来上流の工程にもかかわりたいですという旨を面接の場で伝えたいのならば、それを裏付ける根拠の一つになると考えられます。

実際に私も落ちた面接の後に担当者の方とお話しする機会があったのですが、

例えば何か資格を取ってアピールするとかしてくれたら結果は変わっていたかもしれないというお言葉をもらったこともあります。

未経験からの転職ということは実績がないのでアピールにつながるような根拠を持ってこいということなので、IT人材になるための入り口である基本情報技術者の資格は取っておいて損はないでしょう!

転職エージェントへの登録

さて、勉強も終わり、いよいよ面接だ。というときに利用していただきたいのが転職エージェントです。

転職エージェントでは

  • 自分の希望にマッチした企業を紹介してくれる
  • 面接の予定を管理してくれる
  • 自己分析のお手伝いをしてくれる
  • 職務経歴書の添削をしてくれる
  • 面接対策を行ってくれる

といったサービスを受けることができます。

私も転職活動の途中から利用したのですがもっと早くから利用すればよかったなというのが本音です。

自分で調べ切れていなかった求人の情報や面接で何をアピールすればよいのかといった相談にも親身になって聞いてくれました。

転職エージェントはエンジニアへの転職を目指す方以外にもおすすめです。

未経験からエンジニアを目指すために何をすればよいのか

私の経験からは

  1. プログラミングスクールに通う
  2. 基本情報技術者の資格を並行してとる
  3. 転職エージェントに登録する

以上の順番で行っていくのがベストではないのでしょうか。

現在IT人材は不足しているといわれていますが未経験からエンジニアを目指す方は増えているとも言われています。

そこで、内定を勝ち取ってキャリアチェンジをするためには、みんながやっていることプラスαをすることが必須だと思います。

もし、今、転職しようかと迷っている方は市場が飽和する前にアクションを起こしてなりたい自分に近づいてください。

今回は以上です。最後までご拝読いただきありがとうございます。

こころこめて、かなほ

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