未経験からエンジニアに転職は可能なのか?

こんばんは、かなほです。本日は未経験からエンジニアに転職できるのかというテーマで行きたいと思います。ということで結論から …..

未経験からエンジニアに転職は可能!

 エンジニアへの転職を考えている皆様、朗報です。なんと未経験からでもITエンジニアには転職することが可能です。なにを隠そう、私自身がこの六月に某食品メーカーからIT企業にそれもエンジニアへの転職に成功したからです!

私がエンジニアに転職しようと思った際に実際にやったことは次の通りです。

  1. 勉強法の模索
  2. カリキュラムをもとにひたすら勉強する
  3. 面接 → 割と苦戦(笑)
  4. 内定そしてエンジニアへ!

順番に解説していきます。

勉強法の模索

 未経験の場合では、ある程度知識がなければエンジニアへの転職は厳しいでしょう。特に中途での採用となると企業側としては即戦力となる人材を求めていると思うので正直なところ少しくらい分かる程度でも転職を成功させることは厳しいと思います。では、企業が実務未経験者を採用するのはどういったときでしょうか。それは

採用担当者に可能性を感じさせることができる人

これが一番だと思います。では、どうやって可能性を感じさせるのか。それが転職をする際に自分はこれまで何をどのように学んで、なにができるのかこれを示すためのポートフォリオが何よりも大切であると思います。

どのようにして勉強するのか、すぐに思いつくのは次の二つだと思います。

  • 独学で勉強する
  • スクールに通う

まずは、独学について

私も最初は、独学でYoutubeなどを見ながらやっている時期がありました。ただ、これはわかるもんはわかるけどわからんとこはとことんわからん(笑)って感じでした。

間違っているところがわからないことほどエラーの解決に苦戦することはないですね。

とはいえ、基礎の基礎を学ぶだけなら最近ではYoutubeで無料の教材もたくさん転がっていますし、プロゲートの無料版だけでも十分であると思います。

次にスクールについて

私はtech boostというスクールに通って勉強することにしました。tech boostではオンラインと教室の2パターンを選ぶことができます。私はオンラインで勉強していましたが、わからないことがあれば、メンターの先生方にチャットで申請してZoomやGoogle meetを使って質問していました。

スクールを利用しようと思っている方は、そのスクールがどこまでフォローしてくれるのかというのが非常に大切になってくると思います。例えば、

  • カリキュラムで学べる言語は何か
  • 技術サポートはどこまでしてくれるのか
  • 転職支援はしてくれるのか

以上の三点がとても大切だと私は思います。あとはお財布と相談して何をどこまで妥協するのかをご自身で考えてみてください。

カリキュラムをもとにひたすら勉強する

さて、どのように勉強していくのかが決まったところでこれからゴリゴリ勉強していきましょう。

私が転職するのにかけた勉強時間はおよそ300時間です。

平日の仕事終わりに1時間。土日に8時間勉強する生活を約3カ月続けてポートフォリオを完成させて、いざ面接へ!

ちなみに、勉強の合間に業界研究したり企業探して、モチベーションアップにつなげていました!

面接

ここまで、勉強してきたんだからあとはそれを話すだけ。渾身のポートフォリオをドヤ顔で説明してやる。と意気込んでいた私ですが、ここでめちゃめちゃ痛い目にあいました。

私の作戦では最終面接何社か進めば、どこか引っかかるだろうと高を括っていて、まだ次の会社が決まる前に前の会社を辞めてしまいました。そしてGW明け、面接結果(最終)が3社帰ってきたのですがまさかの全落ち。これは人生で一番悲しかったかもしれないです。。。

敗因は勉強時間です。後で調べてみたのですが、一つの言語を習得するのにかかる時間は個人差はあれど、最低でも1000時間は必要だそうです。

300時間圧倒的に少なかったですね。その証拠に渾身のポートフォリオについてちょっと意地悪の質問をされたときは、「あ、その、えっと」みたいな感じでダメダメでした。極めつけは100点満点で10点といわれたこともあります。

結局、私は20社くらい応募して選考してもらえたのが10社もないくらいでした。そして現在の会社から内定を頂くことができました。あきらめずに就活したかいがありました。

内定そしてエンジニアへ

ここまでざっと半年かかりました。半年かけてなれたエンジニアですが結論として、

転職してよかったなと思います。

覚えることも多くて、勉強の日々ですが、最先端の技術を身近で感じられますし、規模の大きな案件にかかわることは非常にやりがいを感じます。

もし皆さんが少しでも興味がありましたら、まずは基本の勉強をしてみて、自分に合うかどうか試してみることがいいんではないでしょうか。行動すればきっとなにか変わると思います。

まとめ

最後に短歌で締めくくろうと思います。

勉強を  続けていれば なれるエンジニア

               必要なのは やる気と根気

うん、54点ってところでしょうか、ではさようなら。

ここまでご拝読いただきありがとうございました。

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